【衝撃】離島での生活② 行事編

日記

こんにちは!あかまるの日記へようこそ(^^)/

今回も都会育ちの人には考えられないような離島での生活について書いていきます(^_-)-☆

前回も書きましたが、私は18歳まで離島で生活をしていました!

住んでいるときには普通だったことが、成長するごとに特殊だと気付きます。。笑

その中でも「行事」に関することを書いていきたいと思います(^_-)-☆

ではどうぞ!!

①お菓子投げ

これは田舎あるあるだと思いますが、厄年や、冠婚葬祭のときに主に行われます。

また、新築がたったときや、お店のオープンなどでも行われます。

お菓子投げは、決まった金額分のお菓子や日用品を大量に購入し、

決まった日時、決まった時間に高いところから投げます。笑

その投げるお菓子を求め、島中から島民が集まってくるので、

投げた先では熱いお菓子拾いバトルが繰り広げられます!!

子供からお年寄りまで楽しめるイベントとなっております。

拾いに行く側からすると、特でしかないので、本当に楽しみでした(‘◇’)ゞ

また、私の住んでいた島では年に1回大規模お菓子投げの行事があります。

その行事は、夜中の0時から朝の9時くらいまでの時間に船からお菓子を投げる行事です。

長さ2キロくらいある港に船は約50隻ほど並んでおり、

どの時間にどの場所からお菓子投げが始まるかわからないので、常にアンテナを張っています。笑

たまに1隻貸し切りでお菓子を拾えることもあるので、その時は大量ゲットです!!

6時~9時はフィーバータイムで、何か所も同時に投げているのでかなりあついです!!

本当にこの行事は最高で、お菓子屋カップラーメンはリアルに1年分はとれます。笑

私も夜中から拾いまくって、通学途中に拾いながら行って、

学校でみんなに配るっていうのを毎年していました!笑

最高ですよ(‘◇’)ゞ

②子供による福を呼ぶ儀式

私の島では、夏の夜に小学生の男が集められ、福を呼ぶ儀式をします。笑

その儀式とは、1~6年生を均等に4班に分け、太鼓を持って島中の家を全て回ります。

一件残らず全てを一晩で回ります!

家を訪問して何をするかというと、

1000円、3000円、5000円、10000円のコースがあり、

そのコースを選んでもらい、お金をもらいます。

そして、その家の世帯主の名前を聞きます。

名前をきいたら、太鼓の音に合わせて、「〇〇さんに福よ来い」みたいな意味の方言を叫びながら

玄関を5~8人くらいでぐるぐると回ります。

コースによって、何週回るかが決まっています。

1万円は10周で、一番長いので、一番福がくると言われています。

これを全ての家で行います。笑

大体全部で300件くらいだとおもいます!

そして、もらったお金は全て子供たちに与えられます。

しかし、全員で山分けではなく、学年によって値段を変えます。

しかも、班によって合計の金額が違うので、それぞれもらえる金額も変わります。

大体1~3年生は3千円くらいで、4、5年生は5千円。

そして、残りは全て6年生がもらえます。笑

ですので、6年生はめちゃくちゃ特します!

大体3万円くらいの稼ぎになります(‘◇’)ゞ

低学年の頃は早く6年生になりたくてしかたがありませんでした。笑

まとめ

いかがでしたか?かなりいい行事ですよね?笑

他にも得をする行事はたくさんあります!また次回以降書いていきたいと思います(‘◇’)ゞ

離島は全員知り合いなので、とても安全です!

だからこそ、こういった子供たちだけで夜に島中かけめぐったり、

お菓子を拾いに行ったりができるわけです(^^♪

都会育ちの方には考えられないですよね((+_+))

まだまだ紹介したいこと沢山あります!!

おたのしみに!!

今回は以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました<(_ _)>

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