世界カワウソの日について

カワウソについて

こんにちは!あかまるの日記へようこそ(^^)/

今回は「世界カワウソの日」について書いていきたいと思います~(‘◇’)ゞ

カワウソの人気はとどまることを知りません(‘◇’)

そんなカワウソですが、実は世界カワウソの日というがあるのはご存じですか?

日本だけではなく、世界で定められているのです!

それではどうぞ!

世界カワウソの日とは

世界カワウソの日と聞くと、カワウソが人気なので、魅力や生態などを語ったり、

カワウソに認知度をもっと高めて多くの人に知ってもらおうとイメージする方も多いと思いますが、

実はそういうわけではないのです。

世界カワウソの日とはイギリスのIOSF(国際カワウソ保護基金)世界中のカワウソの現状を踏まえ、

カワウソを守りましょう。という目的で定められました!

世界カワウソの日は毎年5月の最終水曜日です!

英語では「world otter day(ワールド オッター デイ)」です!

どうしてこんな日が作られたのか。

それには、カワウソの現状を知る必要があるので説明します。

カワウソの現状

現在、カワウソは世界で12種類ほどで、そのほとんどがレッドリストに指定されています。

このままでは、カワウソが世界から消えてしまう可能性があると判断されました。

いわゆる絶滅危惧種ですね。

その原因は「カワウソが人気すぎる」からです。

かなり魅力的な動物であるがゆえ、ペットととしての需要が爆発的に増え、

野生のカワウソの「人間による乱獲」が原因となっています。

毛皮や、販売目的での密漁も爆発的に増えてしまいました。

また、カワウソの生活環境も著しく低下してしまいました。

その原因もやはり人間で、「環境破壊」です。

カワウソはその名の通り「川」で生活していますが、川のごみや、

森林伐採で住処を追われ、繁殖どころではない環境になってしまいます。

今でも大人気のカワウソですが、人間のせいで数が激減しているのです。

そんなカワウソの現状を発信し、カワウソの魅力を知るだけでなく、

現状を理解してもらい、カワウソを守るためにこの世界カワウソの日が作られました。

日本では2019年に海外からのカワウソの輸入を禁止しました。

現在日本の水族館や動物園などでカワウソ達は生活をしておりますが、

そのほとんどは飼育元で生まれた子なので、野生から来た子はほぼいません。

ペットとして一般家庭で飼われている方もおりますが、今では基本的に不可能となります。

皆様もカワウソの現状を理解して、カワウソを守りましょう(^^)

今回は以上です!最後まで読んでいただきありがとうございました<(_ _)>

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