こんにちは!あかまるの日記へようこそ(^^)/
今回も「大革命計画」の続きを書いていきたいと思います(‘◇’)ゞ
ではどうぞ!!
第三章 苦難と葛藤
明確な目標の案をまとめ、経営改善策を上司に相談することにしました。
すんなり賛成して、社内に浸透すれば大成功ですが、そこまでいくのに関門がいくつもあります。
第一関門は係長。社歴35年くらいの大ベテランです。
それ故に、毎日のリズムを崩したがらないタイプの方です。
しかし、若い子たちの意見は割と聞いてくれますし、自分のリズムが崩れるのは渋りますが、
会社全体のこととなると、どんどん上に回してくれる方です。
その方に意見を伝えたいと相談したところ、快く賛成してくれました!
第一関門突破です。
第二関門は、第二にして最大の壁です。
支部長や支店長的な立場の方です。
この方は、この会社ではめずらしく、若くして今の立場についた方です。
それ故に自分の意見がすべて正しいと思い込み、気に入らないものは全て切り捨てる方です。
ただ、日によって機嫌が異なり、機嫌がいい時に話が出来ればチャンスはあります!
そこで、私は機嫌をうかがいながら、話せるチャンスが来るのを待ちました。
そしてついに話ができるときが来ました。
私は「話したいことがあります」と伝え、話し始めました。
その時は機嫌がよく、にこにこと聞いてくれていましたが、
話が進むにつれ、雲行きが怪しくなりました。
どうやら私の意見が上に伝わると都合が悪いようです。
「経営に関しては上が考えること。今の上層部の仕事に不満があるのか」
「まだまだ若い。自分の順番が来るまでは我慢。考えが浅い」
と言われました。気に入らなかったようです。
私は機嫌を取りつつ粘りましたが、一方的に話を捻じ曲げられ、終わりました。
3時間話をしましたが、2時間半は一方的に話し込まれ、私はずっと話を聞いていました。
私は、非常にがっかりし、話を聞いてくれた社員に上司と話した内容を伝えました。
皆が私と同じ気持ちになり、投げだしそうになりました。
そこで私たちはあることに気づきました。
「私たちは上司がその上の上司に好かれるために。上司の為に働いている」と。
非常にくやしくなりました。
私たちは「このまま終わるわけにはいかない」と
悔しさをバネに、皆で次の手を考えることにしました。
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