この状況。あなたならどうする?

接客について

こんにちは!あかまるの日記へようこそ(^^)/
今回のテーマはこちら(^_-)-☆
「あなたならどうする?」です(^^)/
接客業でありがちな、問題を考えていきたいと思います〜(^^)/

問題

あなたは4歳から参加できるイベントを担当しています。
ある親子が参加しにきました。
あなたが年齢を聞いたところ、
親は「4歳です」といい、子供は「3歳」と言いました。
その後、親は子供に「4歳と言いなさい」と言い、
子供は「4歳」と言いました。
さぁ、あなたなら参加させますか?

これは非常に難しいですよね。。

答え

4パターンあります。

  1. 本当に4歳で参加させた
  2. 本当に4歳で断った
  3. 本当は3歳で参加させた
  4. 本当は3歳で断った

①なら何の問題もないですが、博打要素があります。

②は最悪です。大クレームですね。
これを避けたいがために、「参加させる」を選びがちです。

③は何もなければ何事もなく終わりますが、
もしものことがあれば、かなりの責任を問われます。
博打要素もありますね。

④は大正解です。3歳なら断るのがルールですので。

ポイントは、
「ルール上参加できるのは4歳から」
「おそらく子供は3歳である」
「年齢を確認することはできない」

あなたなら参加させる?参加させない?
答えは半々くらいでしょうか。。

私の答えを紹介したいと思います!
私は、何の迷いもなく参加させます(‘◇’)
理由は、先ほどの①〜④を親子目線で考えてみます。

①4歳で参加。あたりまえ

②4歳で断る。ブチギレ。不満祭り

③3歳で参加。ラッキー。もしものことがあっても自分の責任

④3歳で断る。仕方がないけど、不満
となります。

参加させるを選ばなかった方は、おそらく、
もしものことがあったときに責任を取れないからだと思います。
しかし、こちらから年齢が確認できない以上、
当人が「4歳」と言えば、証明のしようがないので、
それは「4歳」になります((+_+))
お客様も信じることもサービス業には必要だと思います(^_-)-☆

1番無難な解答は、親子に「もし、お子様が3歳だとして、もしものことがあれば、自己責任という形になります。それでもよろしければ、お客様を信じて、今回は参加を認めます」
と話すと、後でもしものことがあっても責任は問われますが、
気持ちがブレることはないでしょう(^^)
本人が「大丈夫」だと言ったのに、断り、不満を持たれるのは、
果たしてそれは「サービス」と呼べるのだろうか。。

大事なのは、「敵対」することではなく「共感」することなのです。

これはあくまでも私の答えで、世間の答えではありません
断ることももちろん正解です(^_-)-☆
実際の現場ではもっと沢山の情報があると思うので、
「場面」で判断するということが1番重要です(^^)/

まとめ

さぁ皆さまいかがでしたか?
私の大好きな漫画でこんなセリフがあります。
ルールを破る奴はクズ呼ばわりされる。。けどな!仲間を大切にしない奴それ以上のクズだ!」

より多くの人が「楽しむ」ためには、「ルール」が必要ですが、
必ずしもルールにとらわれてはいけないと思います。
ルールも大切ですが、お客様も大切にしていくことが、
「良い接客」だと私は思います(^^)/

今回の記事書いてみて、
また「ナルト」を読み返したくなりました。笑
めちゃくちゃ面白いので皆さまもぜひ読んでみてください!
またいつか「ナルトについて」の記事も書きたいと思います。笑笑
最後まで読んでいただきありがとうございました<(_ _)>

https://amzn.to/3xfq8OG

コメント

タイトルとURLをコピーしました