もう一度遊びに行きたいと思わせる仕組みの作り方

接客について

こんにちは!あかまるの日記へようこそ(^^)/

今回は前回の続きの「集客」についてです(^_-)-☆

集客についてと言っても、個人的な考えで、正解不正解はわかりません( ;∀;)

ただ、これから実際にプレゼンするためのメモとして書いていきたいと思います~(‘◇’)ゞ

ではどうぞ!

リピーターを作る仕組み案

では、具体的にどのようにして、リピーターを作る仕組みを作るかを考えてみました!
まず、リピーターの種類は「同経験」「未経験」「時系列」の3つ

「同経験」
同じことを同じ目的でまた来たい

「未経験」
同じことを違う目的で。もしくは、出来なかったことをしに、また来たい

「時系列」
新しいことをしにまたきたい

同経験を増やすには、内容を濃くすること
未経験を増やすには、1つのイベントに目的を増やすこと
時系列を増やすには、新しいイベントを取り入れること
「目的を増やす」というのは、例えば「イルカタッチ」なら、「触る」の他に、
「写真をとる」「近くで見る」などの目的を増やし、写真を撮りやすくする工夫をしたり、背景を飾ったり、
近くで見れるように工夫したりです。
1つイベントに沢山の目的を増やすことで、入り口が増えるというわけです。

リピーターを増やすために大切なこと3つ
①客の頭の中を支配する
②割にあった商品の棚を用意する
③体験で期待以上をねらう

まずは①
頭の中を支配するためには、お客様が「何を求めているか」に重点をおく

次に②
割にあった商品の棚というのは、イベントの数や、その料金設定を適切にすること

最後に③
体験で期待以上をねらうには、結果を約束するので、結果+サプライズと特別感です。

これらのことから、アンケートや口コミなどで、お客様の「理想」を知る必要があります。
時代のニーズに重点をおくべきだと思います。
今の時代は「ショー」より「ふれあい」です。
新規の人を呼ぶために「ショー」は必要ですが、
満足度に関しては「ふれあい」の方が圧倒的に高いです。
そして何より、ショーはどこでもやっていて、規模的にも他の施設には敵わないですが、
ふれあいでは他の施設とも勝負ができるということ。
県内でイルカに触れるところがないということも強みです。
たくさんの取材を受けましたが、取材のメインは全て「イルカタッチ」です。
記者の方に話を聞くと、やはり「イルカタッチ」はかなり魅力的だと言ってました。

口コミと今までの経験をもとに、不満が多いのは、
「ショーが期待はずれ」「イベントがすぐに売り切れて参加できない」圧倒的に多いです。
イベントに関しては、イベント自体に不満はなく売り切れることに不満があります
ショーは我々飼育員の力不足もありますが、
規模や、施設、頭数的にも限界がありますし、
イベントは結果が約束され、イルカタッチの場合は「触れたらOK」ですが、
ショーは「成り立てばOK」ではないです。
にも関わらず、有料イベントが朝一で売り切れ、ショーが1日に5回以上もあるのが現状です。
これらのことから、ショーを減らし、ふれあいを増やすべきだと思います。

まとめ

今お客様が必要としていることはおそらく、ふれあいを増やすこと
他施設と比べても、料金と内容は今のままで十分勝負ができる
もっとお客様の求める情報を手に入れる手段を増やすことが重要だと思います。
ただし、求める情報と実際の行動は異なることも多いので、
お客様の行動の情報も手に入れる手段が必要だと思います。
これらを考慮して、公開することが、リピーターを作れる仕組みだと思います。

今回は以上です!

①で新規よりリピーターを増やすことをすすめ、

②でリピーターを作る仕組みの作り方を提案し、

次回は実際にリピーターの増やし方を考えていきたいと思います!(^^)!

最後まで読んで頂きありがとうございました<(_ _)>

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