クスっと笑える話させてください

日記

こんにちは!あかまるの日記へようこそ(^^)/

今回は私の今までの人生で上位のクスっと笑える話を紹介したいと思います(^^)/

ゆる~くご覧ください!

今から約5年前、私はテーマパークでアトラクション係をしていました。

テーマパークには様々な係があり、アトラクション係エントランスやインフォメーションの案内係

パーク内の清掃や駐車場での整理係物販飲食などがありました。

人の入れ替わりが激しく、2か月に一回くらいは異動がありました。

私はその中のアトラクション係を務めていたわけですが、

ある日、パーク内の清掃の係から、私のいるアトラクションに異動してきた人がいました。

名前は仮名で長谷川くんとします。笑

前の係の方から長谷川くんのことを聞くと、どうやら遅刻の常習犯で、

特別朝が早い清掃の係では、なかなか厳しいということでこちらに異動したとのことでした。

長谷川くんはアトラクション係になり、朝も前よりはゆっくりできる環境になったため、

3ヵ月くらい無遅刻無欠席で皆勤賞でした!

ところがある日、時間になっても長谷川くんが来ないことに気づきました。

長谷川くんに電話するように頼まれ、電話したところ、

「出勤するときに、寮の階段から転げ落ちて、足を痛めた。今日は休ませてほしい」

とのことでした。

長谷川くんは5階建ての寮で生活しており、軽症ですんでよかったと伝え、

その旨を上司に伝えました。

皆は遅刻の常習犯だと知っていた為、心配よりも疑いの方が強かったです。。笑

それでも長谷川くんを信じ、その日は休んでもらいました。

勤務後、長谷川くんに渡さないといけない資料があったため、

足の状態の確認と資料を渡すために、長谷川くんの寮に届けてくれと頼まれました。

長谷川くんの性格は大人しくミステリアスな感じだったので、ちょっと浮いている存在でしたが、

私は割と気を許してもらっていて、良好な関係だったので引き受けました。

長谷川くんに連絡をし、寮に向かうと寮の駐車場で待っててくれました。

足に湿布を貼り、痛そうに歩く長谷川くんを見て、嘘じゃなかったと思いました。

資料を渡し、話が弾んだ後、そろそろ帰ると伝えました!

長谷川くんは「また寮にも遊びに来て!」と言ってくれたので、

「うん!また行く!長谷川くんの部屋どこ?」と聞くと、長谷川くんは、

「1階の一番奥!」と言いました。

その後長谷川くんに見送られ、車を走らせたときに、ふと思いました

「あれ、、1階って階段無くね。」

長谷川くんは大ウソつきでした。笑笑

何もないところで転げ落ちる長谷川くんを想像すると笑いが止まりませんでした笑笑

私は全てをなかったことにしました。笑

そして次の日出勤すると、嘘がばれてめちゃくちゃ怒られていました。笑

その後も長谷川くんは遅刻を繰り返し、別の係に異動しました。笑

私は正直に生きようと思いました。

めでたしめでたし!

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